「この株、買っても大丈夫?」
「割安なのか、成長しそうなのか、どう判断すればいい?」
株式投資をするうえで、企業の財務状況や株価の適正水準を分析することは重要 です。
そこで活用されるのが、PER・PBR・ROEなどの指標 です!
この記事では、初心者でもわかるように、銘柄分析の基本指標をわかりやすく解説 します!
🔹 銘柄分析の3大指標とは?
株式投資では、企業の価値や株価の妥当性を判断するために以下の3つの指標 がよく使われます。
指標 | 意味 | 何を判断できる? |
---|---|---|
PER(株価収益率) | 株価 ÷ 1株あたり利益(EPS) | 株価が利益に対して割安か割高か |
PBR(株価純資産倍率) | 株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS) | 株価が企業の資産価値に対して割安か割高か |
ROE(自己資本利益率) | 純利益 ÷ 自己資本 × 100 | 企業の収益性が高いかどうか |
それぞれ詳しく見ていきましょう!
🔹 PER(株価収益率):株価が割安かを判断
✅ PERの計算式
📌 PER(倍)= 株価 ÷ 1株あたり利益(EPS)
例えば、
✅ 株価が2,000円、1株あたりの利益(EPS)が200円 の場合
→ PER = 2,000 ÷ 200 = 10倍
✅ PERの目安
📌 一般的な基準は以下の通り
PERの値 | 判断基準 |
---|---|
10倍以下 | 割安(利益に対して株価が低い) |
10~20倍 | 適正水準 |
20倍以上 | 割高(利益に対して株価が高い) |
✅ PERが低い → 割安株の可能性あり(ただし業績が悪い場合もある)
✅ PERが高い → 期待されている成長株(ただし過熱している可能性もある)
▶ PERだけでなく、成長性や業績もチェックするのが重要!
🔹 PBR(株価純資産倍率):企業の資産価値に対する株価の割安度
✅ PBRの計算式
📌 PBR(倍)= 株価 ÷ 1株あたり純資産(BPS)
例えば、
✅ 株価が2,000円、1株あたりの純資産(BPS)が1,000円 の場合
→ PBR = 2,000 ÷ 1,000 = 2倍
✅ PBRの目安
📌 一般的な基準は以下の通り
PBRの値 | 判断基準 |
---|---|
1倍以下 | 割安(企業の資産価値より株価が低い) |
1倍~3倍 | 適正水準 |
3倍以上 | 割高(企業の資産価値より株価が高い) |
✅ PBRが1倍以下なら、資産価値に対して株価が低い → 割安株の可能性あり
✅ ただし、業績が悪くて評価されていないケースもあるので注意!
▶ PBRが低いからといって必ず買いとは限らない!業績や財務状況も確認することが重要!
🔹 ROE(自己資本利益率):企業の収益性を判断
✅ ROEの計算式
📌 ROE(%)= 純利益 ÷ 自己資本 × 100
例えば、
✅ 純利益が10億円、自己資本が100億円 の場合
→ ROE =(10 ÷ 100)× 100 = 10%
✅ ROEの目安
📌 一般的な基準は以下の通り
ROEの値 | 判断基準 |
---|---|
5%以下 | 収益性が低い(効率的に利益を出せていない) |
10%前後 | 平均的な企業 |
15%以上 | 収益性が高い(優良企業の可能性) |
✅ ROEが高い企業 → 少ない自己資本で効率よく利益を出せる
✅ ROEが低い企業 → 資本をうまく活用できていない可能性あり
▶ 投資するならROE10%以上の企業を選ぶのが一般的!
🔹 まとめ|銘柄分析の3指標を組み合わせて判断しよう!
🔸 PER(株価収益率)
→ 株価が利益に対して割安か割高かを判断する指標
🔸 PBR(株価純資産倍率)
→ 株価が資産価値に対して割安か割高かを判断する指標
🔸 ROE(自己資本利益率)
→ 企業がどれだけ効率よく利益を生み出しているかを判断する指標
👉 この3つの指標を組み合わせることで、投資するべき銘柄を見極めることができます!
例えば…
✅ 「PERが低い × PBRが低い × ROEが高い」 → 割安かつ成長性のある優良株の可能性!
✅ 「PERが高い × ROEが高い」 → 成長期待の高いグロース株!
✅ 「PBRが1倍以下 × ROEが低い」 → 割安だけど成長が期待できない可能性も!
🔹 次のステップ|実際に銘柄を分析してみよう!
PER・PBR・ROEの基本を理解したら、次は実際に銘柄を調べてみましょう!
✅ 証券会社のサイトや「Yahoo!ファイナンス」で企業のPER・PBR・ROEをチェック!
✅ 気になる銘柄の指標を比較し、割安・成長性のある株を探す!
✅ 1つの指標だけでなく、業績や財務状況も合わせて確認!
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