こんにちは!
「絵やデザインを活かして副業してみたい!」という方に向けて、この記事ではイラスト・デザインの販売方法とその始め方を丁寧にご紹介します。
趣味を活かしながら収入につなげることができる「デザイン販売」。在宅&スキマ時間でも始められるので、主婦や会社員、副業初心者にも人気です!
目次
- イラスト・デザイン販売の主な方法
- 必要なスキルと準備
- 販売までの5ステップ
- 初心者におすすめの販売プラットフォーム
- よくある質問と注意点
- まとめ:大事なのは「コツコツ続けること」
1. イラスト・デザイン販売の主な方法
副業でできる販売スタイルは以下の3つが主流です。
① ストック型(素材販売)
作ったイラストをストックサイトに登録して販売します。
誰かがダウンロードするごとに報酬が入る仕組み。
例:
- アイコン素材
- フレーム・装飾素材
- パターン柄・背景素材
② オーダー型(受注制作)
SNSやスキル販売サイトなどでイラスト・デザインを受注制作。
「似顔絵を描いて」「バナーをデザインして」など、要望に合わせて制作します。
③ 商品化型(グッズ販売)
自分のイラストをTシャツやステッカーなどのグッズにして販売。
BASEやSUZURI、BOOTHなどで展開可能。
2. 必要なスキルと準備
絵やデザインが得意でも、販売に向けて最低限の準備が必要です。
最低限あると安心なスキル
- デジタルツール(Illustrator / Photoshop / Procreate / Canvaなど)
- PNGやJPEGなどデータ形式の理解
- 簡単な商品説明やプロフィール作成の文章力
3. 販売までの5ステップ
Step1:販売形式を決める(素材?オーダー?グッズ?)
→ 自分の得意な絵柄や時間の使い方に合うものを選びましょう。
Step2:ポートフォリオ(作品集)を用意
→ SNSや無料のWebページ(Notionなど)で十分。
→ デザイン意図や用途を一言添えると◎
Step3:販売サイトに登録・出品
→ 価格、納期、著作権のルールなどもしっかり記載。
Step4:宣伝・集客(SNSやブログで発信)
→ 作品を継続して投稿することで、少しずつ認知が広がります。
Step5:購入者対応・納品
→ メッセージのやり取りは丁寧に!信頼が次の案件につながります。
4. 初心者におすすめの販売プラットフォーム
◆ ストック素材系
- 【イラストAC】(初心者OK、無料会員にもDLされる)
- 【Adobe Stock】(審査あり、単価高め)
- 【PIXTA】(日本語対応、定期的にキャンペーンあり)
◆ オーダー系(受注)
- 【ココナラ】(プロフィール作成がカギ)
- 【SKIMA】(創作系が強い)
- 【クラウドワークス】(案件から応募型)
◆ グッズ販売系
- 【SUZURI】(Tシャツ、ステッカーなどに自動変換)
- 【BOOTH】(創作系に強く、匿名配送可)
- 【BASE】(自分だけのショップが作れる)
5. よくある質問と注意点
Q:著作権ってどうなるの?
→ 自作イラストは基本的に自分に著作権がありますが、サイトによっては譲渡や商用利用が条件にあるので規約を必ず確認!
Q:価格はどう決める?
→ 初心者は「似顔絵1点:1,000~3,000円」「バナー1枚:2,000~5,000円」くらいからスタートが無難。
Q:稼げるまでどれくらい?
→ 最初の収益化は1~3ヶ月後が多いです。まずは「月5,000円」を目標にコツコツ続けましょう!
6. まとめ|趣味から始めて収入につなげよう
イラスト・デザイン販売は、「自分の作品に価値をつけられる」楽しい副業です。
まずは以下の一歩から始めましょう。
✅ 自分の得意なジャンルを決める
✅ 5〜10作品を用意して出品
✅ SNSやブログで発信してファンを増やす
あなたの「好き」が誰かの「必要」になる
デザイン販売はすぐに大金になる副業ではありませんが、積み重ねれば大きな成果になる副業です。
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