こんにちは。今日は**「秋の宮崎で楽しむ神社巡り」**をご紹介します。
同じ九州でも、宮崎は“神話のふるさと”と呼ばれるほど神社が多く、歴史や自然の神秘に満ちた場所です。
秋の爽やかな風とともに、心を整える旅に出かけてみませんか?
🍂1. 高千穂神社 ― 神話の舞台で紅葉と神秘を感じる

宮崎の神社巡りといえば、まず外せないのが高千穂神社(たかちほじんじゃ)。
古事記にも登場する「天孫降臨(てんそんこうりん)」の地として知られ、神話の息づく聖地です。
秋には、境内を覆うモミジやカエデが色づき、昼間は幻想的な紅葉のトンネル、夜はライトアップで幻想的な雰囲気に。
夜神楽(よかぐら)の奉納もこの時期から始まり、地元の人々の祈りと伝統に触れられます。
🚌アクセス:熊本市内から車で約3時間
🍁見頃:11月中旬〜下旬
🌾2. 天岩戸神社 ― 天照大神が隠れた伝説の洞窟へ

高千穂神社から車で10分ほどの場所にある天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)。
日本神話で天照大神が隠れた「天岩戸(あまのいわと)」を祀る神社です。
西本宮からは、案内の方と一緒に天岩戸を望むことができ、静けさの中に“神の気配”を感じるような神秘的な空間。
近くの「天安河原(あまのやすかわら)」までの散策もおすすめで、苔むした岩と川のせせらぎが心を洗ってくれます。
🍁見頃:11月中旬頃
👣おすすめ:歩きやすい靴で参拝を
🌅3. 青島神社 ― 海に浮かぶ南国のパワースポット

宮崎市内にある**青島神社(あおしまじんじゃ)**は、恋愛・縁結びの神様として有名。
青い海に囲まれた小さな島にあり、秋でも穏やかな潮風を感じながら参拝できます。
島に渡る参道の途中には、亜熱帯植物が生い茂る「青島亜熱帯植物園」や、おしゃれなカフェも点在。
夏の印象が強い青島ですが、秋は観光客も少なく、ゆったり過ごせる穴場シーズンです。
🕊ご利益:縁結び・安産・海の安全
📍アクセス:宮崎空港から車で約15分
🏞4. 鵜戸神宮 ― 海の絶壁に建つ絶景の社殿

日南海岸沿いにある**鵜戸神宮(うどじんぐう)**は、断崖絶壁の洞窟内に朱塗りの本殿が建つ絶景スポット。
海と神社のコントラストが美しく、秋晴れの日には絶好の撮影ポイントです📸
参拝後には名物の「運玉(うんだま)」を投げて運試し!
亀石のくぼみに入れば幸運が訪れると言われています。
潮風と波音に包まれる時間は、まさに“自然と信仰が一体になった聖地”。
🍁おすすめ時期:10月〜11月初旬
🌊注意:海風が強いので羽織りを持参
☕おまけ:神社巡りの合間に立ち寄りたいカフェスポット
- 道の駅 高千穂:地元野菜やお土産が充実。
- AOSHIMA BEACH PARK:海を眺めながらカフェタイム。
- 日南プリン:レトロかわいい瓶入りプリンが人気。
🧭まとめ:秋の宮崎で「祈り」と「癒し」を感じる旅へ
宮崎の神社は、ただの観光スポットではなく、自然と神話が共に生きる場所。
秋の澄んだ空気の中で、ゆっくりと自分を見つめ直す時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
🍁おすすめモデルコース(1泊2日)
1日目:熊本出発 → 高千穂神社 → 天岩戸神社 → 高千穂泊
2日目:青島神社 → 鵜戸神宮 → 宮崎市内観光 → 帰路へ
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