こんにちは!
せどりを始めたけど、
「仕入れる前にちゃんと売れるか確認したい」
「Keepaって聞いたことあるけど使い方がよくわからない…」
そんな不安をお持ちではありませんか?
本記事では、**Amazon価格の履歴をチェックできる便利ツール「Keepa」**を使って、商品が売れるかどうかの判断をする基本ステップを紹介します!
Keepaとは?
**Keepa(キーパ)**は、Amazonの商品価格やランキングの変動をグラフで見られる無料ツールです。
過去の販売履歴がわかるので、「仕入れても売れるのか?」「値崩れしていないか?」を判断するのに役立ちます。
✅ 公式サイト:https://keepa.com/
✅ ブラウザ拡張機能あり(Chrome / Firefox)
【事前準備】Keepaの導入方法(簡単3ステップ)
- Google Chromeの「拡張機能」でKeepaを検索
- 「Keepa – Amazon Price Tracker」を追加
- Amazonの商品ページを開くと、自動的にグラフが表示されるようになります
基本ステップ①|価格推移グラフをチェック
商品ページの下に表示されるグラフの見方を解説します。
- 黒線:Amazon本体の販売価格
- 青線:新品価格(他の出品者)
- オレンジ線:中古価格
- 緑の棒グラフ:ランキング(売れた回数の目安)
✅ 見るべきポイント
- 価格の安定性 → 値下がりしていないか
- Amazon本体がいるか → 競合強すぎ注意
- 価格差の発生タイミング → 高く売れる時期があるか?
基本ステップ②|ランキング推移を見る(売れ行きチェック)
ランキングは「売れた時に下がる」特徴があります。
✅ ランキングが定期的にギザギザ下がっていれば、売れている証拠!
→ 数日〜1週間に1回以上動きがある商品は「回転率が良い」と判断できます。
基本ステップ③|出品者数の変化もチェック
Keepaの「出品者数」も重要です。
- 急に増えていれば→価格競争が起きる可能性
- 減っていれば→在庫切れや人気商品の兆し
✅ 出品者が少ない&回転がいい商品は狙い目です!
実際のリサーチ手順(例)
- 店舗やネットで気になる商品を見つける
- Amazonで商品名 or JANコードを検索
- Keepaグラフを確認して、以下をチェック:
- 値崩れしていないか
- ランキングの動きがあるか(売れているか)
- 出品者数が安定しているか
- 仕入れ価格とAmazon価格を比較し、利益が出るか判断!
注意点
- ランキングが1回も動いていない商品 → 回転率が悪い可能性大
- Amazon本体がずっと在庫を持っている → 値下げしないと売れにくい
- 情報が少ない商品 → 無理に手を出さない(初心者は避ける)
まとめ|Keepaで「売れる根拠」を持とう!
せどりは「なんとなく」仕入れるのではなく、データに基づいた仕入れ判断が重要です。
Keepaを使えば、
✅「どれくらいの価格で」
✅「どれくらいの頻度で」
✅「どんな競合がいるか」
がすべて見えてきます!
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