
佐賀県神埼市にある「九年庵(くねんあん)」は、毎年わずか 9日間だけ一般公開される“幻の庭園” として知られています。しかし今年の秋は、例年の9日間から16日間に拡大し、11月15日~11月30日まで公開されています。拝観料1000円です。
特に紅葉シーズンになると、庭全体が真っ赤に染まり、思わずため息が出るほど美しい景色が広がります。
この記事では、九年庵の歴史、見どころ、アクセス、そして訪れた人だけが体験できる感動ポイントをまとめて紹介します。
■ 九年庵とは?
九年庵は、明治時代の実業家・伊丹弥太郎が 9年の歳月をかけて造り上げた庭園。
苔むした庭に紅葉、池、書院が配置され、まさに“日本庭園の美”が凝縮されたような空間です。
特に、樹齢100年以上のモミジが色づく晩秋は必見。
公開期間は今年は11月中旬前後の16日間のみで、この時期になると全国から観光客が訪れます。
■ 九年庵の見どころ3つ
① 苔と紅葉のコントラスト
ふかふかの苔の緑と、真紅のモミジが作り出す色彩はまさに“絵画”。
光の加減で庭の雰囲気がガラッと変わるので、写真好きにはたまりません。
② 書院から眺める静寂の美
書院の縁側から庭を眺めると、時が止まったような感覚に。
人が多い時間帯でも、この角度だけは不思議と落ち着いた美しさがあります。
③ 池に映る“逆さ紅葉”
静かな池に映りこむモミジは、実物より鮮やかに感じることも。
風のない午前中は、特にきれいに映り込みます。
■ 九年庵の公開期間(2025年)
毎年ほぼ同じ日程で、佐賀県文化財の公開として実施されます。
例年は 11月15日頃〜30日の16日間 程度。(※公式発表は9~10月ごろ)
紅葉の見頃も同じ時期なので、ベストタイミングで訪れやすいのが魅力。
■ 九年庵へのアクセス
- 所在地:佐賀県神埼市神埼町的1696
- 最寄り駅:JR神埼駅(徒歩約20分)
- 車:長崎自動車道 東脊振ICから約10分
- 駐車場:臨時駐車場あり(公開期間中は混雑必至)500円
公開期間中は周辺の交通規制もあるため、公共交通機関がおすすめです。
■ ベストな訪問時間帯
九年庵は非常に人気のスポットなので、混雑は避けられません。
とはいえ、ちょっとした工夫で快適に見学できます。
✔ 朝一番が最も空いている
午前8〜9時台は比較的ゆっくり見られて写真も撮りやすいです。
✔ 平日を狙う
土日は入場まで30分〜1時間並ぶことも。
✔ 曇りの日は意外とおすすめ
紅葉の色が落ち着き、苔の緑がより深く見えるので写真映えします。
■ 九年庵をもっと楽しむコツ
① 写真は足元にも注目
苔の上に落ちたモミジが宝石のように輝いて見えます。
② 庭園の“音”を感じてみる
訪問客が多い中でも、風の音や鳥の声がふっと聞こえる瞬間があります。
その一瞬が九年庵の魅力。
③ 周辺の観光とセットで
- 仁比山神社
- 吉野ヶ里遺跡
などと一緒に巡ると、1日旅として大満足です。
2025年11月15日(土)に訪れましたが、九年庵内の紅葉は少し色付いたくらいでした。来週の三連休当たりは見ごろかもしれません。昼頃でしたがツアーの観光客が2団体ほどいて少し混雑していました。九年庵内の山を登るとお茶の振る舞いと、有料の和菓子等を売られているところがあり休憩できます。駐車場は車で行くと遠くの駐車場を案内する看板が出ていますが、近くにも臨時駐車場はありました。

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